メディア掲載

◎ 週間朝日 2007年8月3日号

医療シリーズ 先進歯科治療
あこがれの”白い歯” 魅力的な口元を演出する「最新ホワイトニング治療の勧め」

 歯科ホワイトニング治療が2002年以来、第2次ブームを迎えようとしている。かつての5分の1水準という治療費の低価格化が原動力のようだが、魅力的な口もとを演出するホワイトニングは、単なるおしゃれを超えて、さらに「歯の健康美」を追求しようとする時代の意識を象徴しているともいわれる。

白い歯は大人のマナー
ホワイトニングの知識
最新のホワイトニング



記事の一部をご紹介します。

最新のホワイトニング
 「ホワイトニングを行う際、最も重視すべき点は安全性です。オフィスホワイトニングは歯に塗った薬剤を活性化させるために光を触媒として利用するシステムですから、どの種類のライトを使うかは大きなポイントです。
 例えば、大きな熱量(高い温度)を歯に当てると歯の神経(歯髄)にダメージを与えることがありますが、日本人の歯は欧米人に比べてエナメル質が薄いので、特に熱が歯髄へ与える影響を考慮する必要があります。
 ハロゲンライトは、明るく色温度が高いハロゲン電球(ハロゲンランプ)を使ったライトで、日常的には自動車のヘッドライトに利用されています。しかし、そのままで使用すると熱のリスクがあるため、ホワイトニングに用いるときは発熱を抑える技術が必要になります。ビヨンドシステムは、特殊な発熱吸収フィルターの開発(米国特許取得済み)によって、ハロゲンライトの強いパワーを維持しつつ熱を抑制コントロールできるため、安全性とホワイトニング効果が高いのが特徴です。」